テキストサイズ

腹黒ドS王子の愛する人

第21章 お兄ちゃんの場合。

何だか、無性にさみしい。








一人で取り残されている感じだ。










でも........










「なーに、ニヤニヤしてんだ慧のやつ!!!」








俺は昔から一人で葵のこととか色々やってきたんだ!!!!







こんなことでめげてたまるか!!!!!










俺は怒りに任せて扉を開けるとそのままの勢いで慧たちのテーブルへ向かった。











いらつく。



むかつく。




そんな優しい笑顔、俺以外に向けんな。
















俺にだけふれろよ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ