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腹黒ドS王子の愛する人

第22章 秘書の恋人








俺が目を通した資料をわざわざ持ってきてくれた友喜を傷つけてしまい、秋夜に追い出されて俺は今友喜の行方を追っている。








「はぁ、どこいったんだよっ....」






最後に見た泣きそうな顔が頭に浮かぶ。





あいつすぐ我慢するから、ガキのくせに
もっと大人に頼れっつーの.....








俺が友喜にであったのは、俺が23で友喜が15の時だった。

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