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「俺の名前、なんだった？」



「さと、し、さんっ...」



「良くできました、トぶまで可愛がってあげる。」




「やぁっ、んぁっあっあっ...!!!」



正常位のまま再び奥まで貫き、そのまま友喜のいいところを擦るように突き上げる。



だらしなく空いた口を塞ぐように乱暴なキスをすると、それだけで友喜はガクガクと体を震わせてイった。少しひどいことをすると、体を赤く染めすぐに絶頂を迎える恋人がとんでもなくたまらない。




「お前ほんといじめられるの好きだなぁ、このマゾが。」


「さ、としさんだからぁ...!!」





ほんと、友喜は俺の加虐心を煽る天才だと思う。本来俺はもっと優しいはずなんだけど。




「ちっ、前髪うぜえ...」



友喜の膝を片腕で抱えたまま、腰を小刻みに動かして前髪をかきあげる。