テキストサイズ

蒼い月

第2章 その名は飛燕

俺は大袈裟に笑顔をつくってやった


かえって恐ろしい顔に見えたに違いない


「はあはあ、君も人が悪いな。わかった、君の質問には何でも答えよう。」


飛燕について分かった事は

五つ星電気の設計で計画そのものが持ち込みであること、そして大まかには我々の掴んだ情報どうりだが二次的排出物に関しては

報告を受けていないというのが事務次官の言い訳ではあるがそれでも。

飛燕に認可を出したということだ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ