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蒼い月

第4章 ハープーン

「斉藤さん一体何がどうなってるんですか?」

「松永さん私もさっきこの結月君に話を聞いたばかりなんです」

「で?白紙にはしてくれるんだよなお二人さん?」

俺は少々意地悪く更に直球を投げてみた


視線は茂みを凝視する


見られてるのは分かってるはずなのに大した女だ

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