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友恋

第10章 ナミダ








“ドラマチックに名前でも呼べよ。”


“名前?”



“れーん!って。”






「揉んだらどんな声で喘いでくれるのかなぁ?」


「…っ…れ…ん…」



「あん?」


私の言葉に、男が反応して動きが止まる。



「れーーんっ…!!」


私は今出せる精一杯の声を出した。



「チッ…うっせーぞ!」



ダンッ


「ゲホッ…」


背中を強く床に叩きつけられた。



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