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覚醒

第2章 好奇心

おソソの中は真っ赤で、お實も赤く膨れ上がっているのが丸見えになっていた。

おソソも尻もグッショリと愛液に濡れ、淫穴からは、父が射精したであろう、真っ白な精液がドロリと流れ出し、行為が終わったことを物語っていた。

「はぁ、はぁ…」

真実は、興奮していた。そして、自分のおソソもヒクついていることも、濡れていることも分かっていた。

手鏡で、自分の股間を映して見ると、水玉模様の綿のショーツは、愛液によって濡れて張り付き、その形状がくっきりと透けて見える程だった。

縦スジや、膨らんで固くなったお實まで…。

真実は、そのまま父のベッドに俯せ、自慰をせずにはいられなかった。

ベッドは父の、いや、大人の男の香りがした。

真実の指に力がこもる。

お汁が真実の蜜穴から止めどなく溢れ出す。

小さな水玉のショーツは、お漏らしをしたかのようにグッショリと濡れていた。

お實は、皮包から完全に姿を現し、固くシコっている。

クリクリと弄り回すと、淫穴がヒクヒクと収縮を始める。

真実は夢中で腰を振り続け、顔を紅潮させる。そして…。

「あぁ~っ、パパ、真実にも、真実にも、ママと同じようにしてっ!真実のおっぱいも、真実のおソソも、お實も全部虐めてっ!あぁ、パパっ!パパっ!…」

頭が真っ白になり、淫穴の奥がビクン!と痙攣した。躰は弓なりに反らして、真実は気をやってしまった。

真実の中で、父の存在が少しずつ変化していることに真実自身もまだ気付いていなかった。

真実は、その1枚の写真だけそっとスカートのポケットへ忍ばせると、静かに両親の寝室から出て行った。

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