
制服の魔法
第17章 mission1
−−−夜中の2時
あっという間に時間が過ぎて、緊張が増してくる
−プルプルプルプル
『…もしもし?』
「裏庭に来て。」
『うん。…』
うわぁー、ホントにやるんだ。
どうしよ…
私は帽子付のパーカーをきて、気付かれないようにそっと出た
『水森くん!』
「夏目ちゃん、もう少しで実行しようね」
もう少しで?
早いよ…
水森くんは緊張してないのかな?
「作戦。耳かして」
作戦を念入りに教えられた
『わ…分かった』
監視室は芸能科の理事長室の近くにある
早速向かうことになった
