
制服の魔法
第47章 初めての家
『三秒で寝れちゃう…ふぁ』
すぐにベッドに入り寝る準備をする
「なぁ…夏目っ?」
蓮くんが私を跨ぎ馬乗りする
手は蓮くんの指でからめられる
「ヤったらダメか?」
『やだあ…眠いの。……最初からそれがしたくて?』
「いやあ、今思った。それに、1つのベッドに女一人で男二人って……それで何もないのはおかしいから」
『それは蓮君だけっ!』
「ぁ…じゃあこのまま寝るとか。」
―――――プチっ
『ちょっと!輝くん?何で電気消すの』
「夏目が焦る顔は可愛いから」
少したつと輝くんが隣に寝たのが解った
「スー、スー」
蓮君は早くに寝たっぽい…私は寝れないよ!
『……でも、同じ匂いで好きかも。』
私は安らぎながら寝た
