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タヌキのポエム

第19章 メリークリスマス

クリスマスにまつわるステキなポエムたちをお楽しみください。たぬきが贈るクリスマスだよ

『サンタクロース』

あたし、小さい頃はサンタさんを信じてたんだ。
だって、朝起きると枕元にはプレゼントがあったんだもん。
でも、ある時、サンタさんはお父さんだって知ってしまったの。
それからは、我が家の経済事情を考慮してプレゼントを希望してるし、部屋に入ってきたついでにイタズラされないかとひやひやして眠れなくなったんだ。

『サンタクロース2』

コギャルの頃は大勢のサンタさんがあたしにプレゼントをいっぱいくれた。
でも、歳がいくに連れてサンタさんはいなくなっていった。
今ではあたしがミニスカサンタさんになって店に来る恵まれない男たちに時間の限りステキなプレゼントを与えているわ

『クリスマスプレゼント』

子供の頃、当たり前のようにクリスマスプレゼントをもらっていた。これは永遠に続くと信じていたよ。
でも、大人になって給料を稼げるようになるとクリスマスプレゼントをくれるのは自分だけになった。

ボクは姉を愛していた。結婚したいぐらいに。
でも、姉は結婚した。
今では、ボクが稼いだ給料から、ボクから姉を奪った憎いあの男が作った子供にクリスマスプレゼントをあげている。

『苦しみます』

クリスマスは苦しみます。
子供たちに何をプレゼントしようか、おカネは大丈夫か。
貧乏人の子だくさん・・どうしてこんなに作っちゃったかな・・・
まあ、貧乏ですから、風俗行くカネもないし、性欲は溜まるし、妻しか相手はいないし・・でも、どうしてヤル度にできちゃったかな

『クリスマスケーキ』

ひとりぼっちなのに、盛大にクリスマスケーキを買った。店員さんが可愛かったからだ。
クリスマスパーティーでもやるんですかと聞かれて、キミとクリスマスパーティーをするためのケーキさと言ってしまった。
さて、お返事はいかに

『聖夜』

きよしこの夜、世界ではどれぐらいの性なる夜が過ごされているのだろう。
何組のカップルがセックスをしているのだろう。
どれだけの精子が放出するのだろう。
考えるのやめた、虚しくなったよ。
ひとりきりのクリスマスにダメージ大きいよ、これ

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