テキストサイズ

暴走族の秘密

第2章 副総長×飛鳥

俺には今、付き合っている人がいる・・・


って、言っても
誰にも話せない恋


だって・・・


俺の恋人は・・・



「また、ボーっとしていのですか?」



不意にドアが開き、顔を出したのは、俺の恋人『雅人さん』



「すいません、副総長の部屋入るの初めてで、緊張してしまって」


俺の言葉に、副総長は「そんなに、緊張する事ないですよ?」と笑った



そう・・・


俺の恋人とは、龍欧と言う暴走族の副総著を務めている人



俺と副総長が付き合いだしたのは、3週間前



たまたま、副総長が女の子に告られている所に居合わせてしまった俺



小柄で、可愛らしく
非の打ち所がない女の子



OKするんだろうな・・・


そう思った瞬間、副総長は俺にキスをしてきた



「俺、コイツと付き合っているから無理」



その言葉を聞いた瞬間、女の子は涙を流し、走り去った





ストーリーメニュー

TOPTOPへ