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秘密

第23章 誰の

※大野side


俺らはマッチさんにちゃんと伝え終わってドアを開けた

ずっと待っていたのかルナが立っていた

「ごめん、遅くなっちゃって」

「ううん!さっくんがねお菓子あるからリビング来てって」

ニ「じゃー行きますかぁ」



「あ、ルナちょっといい?」

俺はルナを呼び止めて
「先行ってて」ってメンバーに言うと

相「またぁ〜?」

って言いながらもリビングに向かっていった




「どうしたの?」

「あ、あのさ、顕嵐くんのこと…好きなの?」


「え。うん…でも、恋愛的にとかそういうんじゃなくて、ファンとして?ルナが翔くん好きなのと同じ感じかな?」



「よかったぁ……」

「んふふwルナが好きなのは大ちゃんだけだよ」


「ありがとう」



もっと言って欲しい
俺のこと好きだって
俺のものになりたいって
俺と一生一緒にいたいって
俺と離れなくないって



もっともっと俺にまみれてほしい





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