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秘密

第24章 再


突然ドアノブが回された
でもそこにはいつの間にか鍵がかかっていて開けられることはなかった

?「あぁ…きちゃったか…」

「誰が…」

?「いいから、しーー」


そう言って再び重ねられる唇


男の人の手がルナの頬から首筋に

「………んん」

ぴくっと反応してしまった

だってこんなの初めてなんだもん


その手が不意にルナの胸を撫でた


「いやっ………だめ……」


嫌だ
大ちゃんが1番がいい
知らない人なんてやだ…

それでも男の手は止まることを知らず
パーカーのチャックを下せば脱がされた

かろうじて手首が縛られていたためすべて脱ぐことは免れた

しかし露わになる肩…

男の息はどんどん上がっていった


○「ルナ!ルナ!」


潤くん…?
なんで………

「潤くん!!!」

松「聞こえるか?すぐ助けるから!」


そこからは足音が響いただけだった



?「まったく……手早く済ませますか」



男の手はタンクトップの中に入り
そのままブラジャーの中に入っていった

?「…はぁ…はぁ……」

男はルナの足の上に乗っかり息を上げていた


「やだ…やめて………」


ルナの太ももに擦り付けるように男の腰は動き始め
ブラジャーごと捲られ顔を埋められた


「……ん…い……や………」


心は嫌だと言っているのに
体はピクピクと反応してしまう




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