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秘密

第27章 共



「では、お言葉に甘えてこの後はおやすみいただきます」


「うん」


あの日から1ヶ月経った日曜日
いつものようにテレビ局に送ってもらう

でも帰りは違う
大ちゃんとカズくんとお泊まりするんだ

大ちゃんの家に泊まった次の日、「ニノも泊まるって」ってメールが来た



帰りへの楽しみを胸に今日もお仕事頑張る












「おつかれさまでした〜」

自分の楽屋に向かう途中


大「ルナ!」

「あ、大ちゃん!」

大「俺らもう少しだけ仕事残ってるから俺らの楽屋いてね」

「分かった」

大「良い子してろよ?」

そう言いながら頭をポンポンされる

「うん!」



浮足立ちながら荷物を取って嵐の楽屋に向かった

開けると大ちゃん以外のメンバーがみんないた

櫻「おぉ、おつかれ〜」

「んふふw」


櫻「え?俺変なこと言った?」

「疲れてないもーん」

ニ「これからお泊まりだもんね〜」

「うん!」

櫻「あ、今日なのか、いいなぁ〜」

松「リーダーとニノだけずるくないっすか?」

相「仕方ないよ〜俺ら仕事あるし」


ニ「すいませんねw」

相「ルナおいで」


ドアの前で突っ立ってたら
相葉ちゃんが手を広げて言ってくる

膝の上に乗って後ろから抱きしめてくれる


そこからはひたすらお話

会えなかった日のことたくさん話してくれるんだ
ルナが1番好きな時間なのかも

寂しさがリセットされる時間




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