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秘密

第16章 闇

家に着くなりプラネタリウムの部屋に直行した

どうしても見たかった

あのとき見れなかった星を、光を

一等星を見つける
1番輝いている星
ルナにとっての嵐みたいな

流れていく星空

この瞬間が1番落ち着くのかもしれない

「ルナ様、夕食出来上がりました」

「うん、今行く」

ルナにはさっくんがいる嵐がいる
1人じゃない

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