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過激BL短編集

第13章 王子様はキャラ作りが大変なの(´;ω;`)


類が俺の後ろに密着して立つ。
後ろから手を回して俺のものをゆっくりとしごいた。

「うぅぁっ…」

それだけで膝が抜けてしまう。
なんとか体制を立て直そうとしても、膝がガクガクしてうまく立てない。

「今日の兄貴今までで一番感じてる。立てなくなっちゃうくらい気持ちいいんだ」

寸止めをされたりしたからだ。
ローションでヌルヌルなのも気持ちいいし、わざと俺の弱い亀頭を責めて。

「だっ…て…んんぁっ…ゃぁっ」

不意に類が手を止める。

「そうだ、あと5分。あと5分我慢できたらイカせてあげる」

これを5分??

理解が追いつかない。

類は携帯で5分を測ろうとしている。

「じゃあいくよ」
スタートボタンが押されると、5分から1秒ずつ0秒に近づいていく。


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