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過激BL短編集

第3章 王様の命令は絶対ですよ?


なにこれ!!

「ハルぅ…ゃっ…やだっ…ごめんなさいっ…んっ…」

「泉?お前がそんな声で鳴くから…。襲いたくなるんだよ」

ハルが耳許でそう囁くとローターが外された。が、気を許すうちに俺の中にローターが入ってくる。

「いたっ…なっ…え…待ってっ…!?」

何事も無かったように王様ゲームが続行される。

「んー…お前等うるさ…」
気怠げな声が聞こえる。
酔いつぶれて寝ていた裕太先輩。

「ちょ、お前等なにやってんの…」
「裕太もやろうや!泉可愛い声であんあん言ってるぞ?」
誰かが俺の頭を撫でる。

「ゆっ…裕太せんぱ…んぁっ…たす…たすけてっ…!」

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