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過激BL短編集

第4章 「和哉×昴」 朝目覚めたら猫に…!?


「か、可愛いじゃなくて…。どうしよ…」

「ねぇねぇ、耳触っていい!?」
なんの躊躇いもなく和哉が手を伸ばす

「さ、触るにゃ!!」

和哉の手を避けてキッと睨んだあと自分の語尾がおかしいことに気づく

「にゃ?」

ニヤニヤしながら手や尻尾を眺めだす

「も、もうやだぁ…」

意識してないのに尻尾が動く。

「尻尾動いた!!」
和哉が尻尾を撫でる。

「ひゃっ////尻尾触るにゃぁ…//」

ゾクゾクっと背筋に快感が走る。

「ちっ、違うの…!」

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