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秘密中毒

第2章 情事


白昼のラブホテルの一室

――――――

―――――


「あん!あっ……卓也さんっ…」

もうどのくらい、こんな声を出してるかわかんない。
突き動かされる度に、しびれるような快感が
あたしの身体中をかけぬける。



「アヤちゃん、気持ちいい?」

「やぁ…っ…あっ」

「ね、俺のこと好き?」

「ん…っぁ! す、き…」

男の腰使いが勢いを増す。
あたしはさらに激しく翻弄される。


「あ、あ、あ、すごい…!!」

………

……………


――気持ち、イイ――



これは、誰にも秘密の関係。


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