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声の魔法2

第5章 初めて・・

深いキスを交わしなからも、彼の右手は私の大事なところ攻め続ける。

『・・・・んんっ・・・あぁ・・・あん・・・』

「ここ感じる?」聡君の右手の動きが速くなる。

『聡君・・・んんっ・・あ・・・』

「聡って呼んで。」

『聡・・・私もう・・なんか・・んんっ・・聡・・・・・聡・・・ん』

「イッていいよ。」

『あっ・・・あっ・・・・聡・・・・・聡・・・・もう・・もう・・・あぁ〜』

頭が真っ白になった。


『はぁ・・はぁ・・ 』

「めぐみ、可愛いな。」
息をはずませる私に優しくキスをする。

シャツを脱ぎ捨てながら、
「まだまだこれからだよ。」私にキスをし、胸を、大事なところを再び攻め始めた。


私の中の何かが弾ける。先程感じた電流が流れた。

『・・・んんっ。あぁ・・・聡・・・また・・・また・・・んんっ。』

彼は昇りつめそうな私にキスをした。深く優しいキスを。


「もう我慢できねぇ。・・・入れるよ。」


聡自身が私の中に入ってくる。

『うっ!痛いッ』

「大丈夫?ちょっと我慢して・・・優しくするから。」
傷みを堪えながら頷く。
彼は私の顔を覗きこみながら、ゆっくりゆっくりと私の中に入っていった。


「大丈夫?ゆっくり動かすよ。」

コクッと頷く。

クチュクチュ・・・じゅぷじゅぷ・・・イヤらしい音と共に痛みが快感に変化する。
『あん・・・んんっ・んんっ・・・聡・・・聡・・・』


「うっ、キツッ。めぐみの中、気持ち良すぎ。締め付けられる。」



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