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現代好色一代男

第3章 E

 店の案内をじっとみていると奥から痩せた女がでてきた。
 イメージからすると『おそ松君』にでてくるイヤミを女にした感じで非常にうさんくさい。
 のっけから「ソープだよね。若い子がいいよね。」と話を勧められるのでへきへきしてしまった。
 俺クラスになると「抜く」ことが目的にならず、女の体を舐めるように見る、触ることでも十分になるのだ。
 そのため「ヘルスで十分だ。」といったのだが、ここは悲しいかな男の性だろう、女イヤミの口車にまんまとのってしまった。
 とにかく、俺も年をとったので若い体をもてあそびたくなるものだった。
 胡散臭さが限りないのだが、地雷をあえて踏むのもまた一興におもえて、女イヤミが紹介した店にいくことにした。

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