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私はただ生徒に愛される先生になりたかっただけ

第6章 先生のこと、わかってほしい


そこからは、授業もままならず

自由時間的なものになった。

神崎は女子に囲まれていた。

女子「ほんと大丈夫なの?」

女子「神崎さん真面目だから、

絶対付け込まれてるわ~」

飯島「今日自習の時呼び出されてたの、

なんか言われなかった?」

「あんな人信用したら駄目だよ~」

この言葉が私の胸に刺さると

同時に神崎に悪いことしたな

と思った。

次から呼び出すのはやめようと

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