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私はただ生徒に愛される先生になりたかっただけ

第4章 どうして・・・


ある日の5時間目、私は授業をしていた。

ふつうの授業中では決してながれないようなメロディがクラスに流れる。

それも、一人じゃない

クラスのほぼ全員がならしてる感じだ。

私は眉間にしわをよせて、

生徒を見る。

生徒はそんな先生にも、気を留めずに板書をする。

私「誰だ、今携帯を鳴らしたやつ全員立て!!」
と叫ぶ。

携帯を持っていない少数の男子以外全員立った。

頭から血が引く気分だった。





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