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私はただ生徒に愛される先生になりたかっただけ

第4章 どうして・・・


私「学校に携帯を持ってきてはいけないこと知っているよな」

「なのになぜ持ってきた」

誰も答えない。

私「今の量だと一斉送信したやつがいるよな。
誰だ!!」

誰も答えない。

私「今携帯持ってるやつ全員前へ持ってこい」

木本「嫌、絶対」

本田「みんな、気にしなくていいから」

この声に、生徒の大半がうなずく。

神崎は肩を震わせながらうつむいていた。

強制参加させられているやつもいるみたいだ、
神崎に話を聞いてみようと思った。

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