テキストサイズ

あの日君は…

第2章 あいつは…

「って言うか、お前名前は?見なくてもわかるか…」
はー!ひど〜。どうせ、サルですからー。
「松村 あかね。これが、名前。」
きまずくなっちゃった…まぁ、こいつならいいか。
だけど、何故かいろんな所から視線を感じるんですが…


後から知ったけど、今年の転入生は悠馬の学校が、大体らしくて…
その理由がなんとなんと、あいつがこっちに来たからなんだって‼︎
どんだけ人気なんだよー。これで、あの教室のうちへの視線の理由が分かった。にしても、やばいことにならなければいいんだけど…
あいつ、それにしても人気過ぎて大変そー。


明日は、ドッチの試合‼︎うちの大得意の1つ!楽しみー。
あいつには、何が何でも勝ってやる‼️
そう、思いながら私は帰った。その時の私は、あの後あんな事が起こるなんて、考えもしなかった…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ