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声の魔法3

第3章 あなたの温もり

ゆっくりと律動を繰り返す聡に合わせ、自然と声が漏れる。


聡自身がめぐみの中を突き上げると、全身に電気が走ったような感覚がめぐみを襲う。


「めぐみ…好きだよ……」

「さとし…好…き… 」


「……めぐみ」

「…さとし……さとし…もぅ……イキそう……」


「俺も……、めぐみ…めぐみ……好きだ。」


二人はお互いの名前を呼びながら絶頂を迎えたのだった。

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