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初恋メロディー

第1章 告白

そして、ある日の休み時間ー

まだ浩大からの告白の事で頭が混乱していた。今日も。昨日も。その事で頭が離れなかった。

「ん…どうしよ…」考えていると…急に頭がクラクラしてきた。
「んっ…あっ」階段を踏み外し、私は勢いよく転けたーはずだった。何故だか温かいぬくもりを感じたー

目を開けると、そこには私の顔を除き込む蓮の姿があった。

「優奈…大丈夫?」なんと蓮は、私を支えていてくれていた。

「…れ、蓮?」「平気か?…なんか顔色悪いぞ?…保健室、連れていくよ」「えっ…」

こうして、蓮は私を保健室に連れていってくれた。

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