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初恋メロディー

第1章 告白

ー保健室にてー

「あのー、すみません」保健室には先生が出張で居なかった。

「…先生…居ないな…とりあえず、ベッドで休めよ」「…あっ…うんっ…」

ギシッ…

ギシギシきしむベッドに、私はぎこちなく入った。

まだ頭がクラクラする。

「…大丈夫か…」蓮は、帰らずにそのまま私を心配してくれていた。

「…平気!平気!…心配しなくていいよっ…ほら、帰っていいよ、もう。先生に伝えといてくれればいいから…ほら…」といいかけた、その時。

「…安心なんて…出来ねえよ」チュッ。キスをされた。

私の唇に、蓮の唇がそっと触れた。

これは、まさか…

「…お前は、俺の言う通りにしとけば…いい。…好きだ…」ガシッと両手で頭をつかまれ、激しくキスをされた。

「んぅっ…蓮っ…、キャア…っ」

ベッドに倒され、胸を揉まれ、お尻を揉まれ、私の全てを蓮に見られてしまった。

「あっ…あっ…あんぅっ…あっ!…すごい!…あっ…あっ!」頭がクラクラするのも、いつの間にか消えていた。

…蓮は、強引で…エッチ。

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