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ずっとキミが好きなんだ

第1章 小さいころ

Sサイド


朝になった。隣に潤くんはいなかった。
俺は飛び起きて、リビングに出ると、キッチンに潤がいた。


あ〜良かった。いてくれた。




「おはよう。ごめん、酔い潰れて…」



潤「斗真が飲ませたんだろ?笑。座りなよ、これ飲みな。ジンジャーティーだから、スッキリするよ。」




「ありがとう。何から何まで。」




潤「いいってことよ。」



「潤、ベッドで寝てた?」



潤「いや、ソファー借りたよ」



「そうなんだ…。」



でも、こんな時間に幸せを感じていた。


潤「ってそろそろ仕事じゃん!」


「おっ行こうぜ!」



潤の車で仕事場に向かった。

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