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背徳教師

第8章 八時間目

「あの…これは、どう言う…事かな?」



王寺を見上げながら…状況の説明を求める…




俺も…油断していたのが悪いのだが―――――…



生徒に、「音楽室の楽器保管部屋に忘れ物をしてしまったので…一緒に来てもらってもいいですか?」


と、あるあるネタで一緒に行った訳だが…


部屋に入ったとたん…彼のネクタイできつく手首を縛り上げられた…


計画的犯行だったに違いないが…


男子生徒が……男子教師にする内容だろうか…



手の込んだ教師イビりなら…



彼の綺麗な王子顔をシュレックにする術を、俺は持ってるつもりだ!!



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