
背徳教師
第5章 五時間目
尾長教頭と営業が談話室にに入って…10分
そろそろ、盛り上がり第一段って所かな?
俺は、お茶を丁寧に煎れて談話室に運ぶ…
授業中の校舎はシーンと静まり神聖な空気を漂わせる――――…
そんな神聖な場所を、空気を己の欲望でビチャビチャに教頭が汚しているかもしれない…と、考えただけで興奮する…
俺は、談話室の鍵が内側からかかっているのを確認する…
「これは…ビンゴかもしれませんね…」
そんな事もあるかと…あらかじめ用意していた鍵でこっそり開けて……深呼吸をする…
さぁ…どんな状態かな?
「失礼します!お茶をおもちしました――――…」
俺は、ノックの代わりに声をかけ談話室のドアを開けた!!
