アイツまで徒歩５分
第11章 夢は高く！目標は低く？
噎せる最知の背中をさすりながら、ニヤケが止まらない！！
「///最知…俺…幸せだ」
「！！///しっ…知りませんよ！！」
最知は、噎せながら勢いよく立ち上がると！！
スタスタ歩き出した！！
「―――おっぃ！？どこいくんだ？」
「///メロンパンで手がベタベタするから！洗ってきます！！」
顔、真っ赤にさせて///…
手なんか汚れてないくせに…
「気をつけて行ってこいよ〜」って…言ったが―――…
すでに、聞こえない距離にいる…
瞬間移動か……？
いや…競歩選手だなあれは…
「///やばい……マジで幸せだ…」
俺は、クロワッサンを口に入れ……
叫びたい気持ちを飲み込んだ…
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える