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キミが欲しい。

第2章 stage2〜栗色のキミ〜

『なっ、なっ‼』


続きって..えー‼

赤面を隠せずにジタバタしていると予鈴がなった


「俺だいたいここにいるから。暇だったら来なよ。」


そう言ってひなのを送り出した


「あっ、部活はしっかりやりなね?」
『分かってます‼』


お母さんみたいなこと言わないでとあっかんべぇをし、ひなのは教室に向かった


遠くから見つめる目線に気づくはずもなく

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