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あの日から僕等は・・・

第1章 両親が消えた日・・・

―先月のこと―
智「ちょっと!父さん!母さん!どういう事ですか!!!」
翔「待ってください!!なんで急に!!!」
雅「今、父さんと母さんがいなくなったら!和と潤は……!!」
父『これはもう決まった事だ。私達はもうお前達の面倒を見る気はない。お前達はもう中学生だ。好きに生きろ。家や使用人達は残してやる。後はお前達だけでどうにかしろ。』
母『もう疲れたのよ。和也と潤のことは貴方達で育ててもいいし、施設に預けてもいいしお好きになさい。』

そう言って、俺らの両親だったあの人達は姿を消した。

















―あれから1ヶ月後―
智side
智「和、潤朝だよ。起きような~」
和「うぅ~ん……スゥ」
潤「んぅ~、、ン?しゃと……?」
いつもの朝の光景。
和也はすぐには起きない。潤は眠そうだが、ちゃんと起きようとする。この双子は俺らの弟。
智「潤、おはよ。もう朝だからおはようしような(^^)」
潤「おはよう、、しゅる。かじゅは?まだ、おやしゅみしてるの??」
智「えらい、えらい。和はまだおやすみしてるから潤……おはようしてあげて??」
潤「うんっ!かじゅ~、おはようよ~!しゃとがおはようまってるよ~!お~き~て~!」
和「んぅ~……じゅんクン……?おはよう~(^^)しゃともおはようね~(^^)」
智「和おはよう(^^)潤えらいね!2人ともご飯食べに行こう~」
潤「エヘヘ~(^^)」
和「ンフフ~(^^)」
智「よし、翔にぃと雅にぃのとこに行こう~!」
和、潤「いこぉ~!!」
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