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片思いからのラブストーリー〜2歳下の彼女に恋しちゃった〜

第1章 第1章 出会いの瞬間

体育祭から数日経ってあの子のことなんてとうに忘れて普通に学校生活が過ぎていく。

怪我したせいで自転車で帰ることが出来ず親の迎えを待つために教室で携帯をいじってた。

そしたら、「リョウ! なんしてんの? 一緒にトランプしようや!」
と 同じクラスの 美波が聞いてきた。
美波わ、明るい子でクラスでわ結構仲がいいほう。
「いいよw まぁ 暇つぶしにわなるわ笑」

「そんな言うやったらしなくてもいいし!」

「冗談やって!」と言いながらなんだかんだでトランプをやることになり迎えが来るまでの数十分やっていた。

このトランプすることに何気ハマって ほぼ毎日迎えが来るまで遊んでた。

日に日に遊ぶ人が増え、春香となっちゃんもそのうち遊ぶようになり、女の子3に対し僕1人、、、
女の子と話すのわ慣れてるからなんてことなかったけど、女の子とあって急に恋愛の話になった。
美波「リョウ 好きな人いないの?」

リョウ「今いねぇよ。」

美波「えー、つまんない! 春香わいるもんねww」

春香「美波言わないでよ!」

美波「春香の好きな人わ、、、」

春香「みーなーみー!!!」

リョウ「おっ! 親迎え来たわ。 帰るな!
じゃ また明日!」
と言って教室を出た。
このトランプをしながらバカみたいにはしゃぐのが何気楽しかったw

早いことにもう10月も目前、秋だな〜っと思いながらも今日もトランプをしていていつもと変わらない。

飲み物を買いに自販機にいって教室に帰ったらいつもの3人ともう1人女の子がいた。
見たことあるようでないような大人しそうな女の子だった。

リョウ「美波 だれ?」

美波「学年成績トップの子」

リョウ「まじか!? てか 名前わ?」

美波「教えなーいw」
出た! 美波の時々わけのわからん発言!

リョウ「わけわからんわw じゃぁ 天才って呼ぶわw」

「なんでよ!笑」
その子がようやく笑いながら話した。

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