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リュウ「なんで　今日こんなに人いると？」
今日は、意外と人が残っていて騒がしかった。

リュウ「なんで　残ってるんの？」

天才「友達に置いて行かれて、美波と帰ろうと思ったらトランプしてた。
別に関係なくね？」

なぜか軽く半ギレ。。。（笑）
リュウ「まぁねｗ　関係ないけど気になっただけやんｗｗ
まぁまぁ　そんな怒らんとｗ」

ちょっとだけ場が和んだ。
僕は、迎えが来たから家に帰って天才のこと考えてたら　どこかで見たことのある顔だけど全然思い出せないままもやもやしてた。」

次の日、たまたま隣のクラスと合同授業。
僕の学校は、結構バカな学校だが、いがいと充実してる学校で、調理師免許が取れる調理科に入っている。
その日の合同授業も調理についてだった。

後ろをみると天才が座っていた。

リュウ「おう！　元気？」

天才「お前かｗｗ」

リュウ「今日も残るの？」

天才「たぶん？　美波次第だなｗ」

リュウ「ふーん。　てか　そろそろ名前教えてよ！」

天才「やーだ！ｗ」

リュウ「なんでよｗ」

そしたら隣に座っていた友達の杢原　あだ名はもっくん。
みんなにいじられる面白いやつｗｗ
急に話に割り込んできた。

もっくん「かなって名前だよｗ」

かな「なんで教えると！ｗ」

リュウ「かなってんだｗｗ」

これで名前聞けたけど　名前を知っただけだけどなぜかうれしかった。

その日の放課後またかながうちのクラスにやってきた。