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私の心を掻き乱すオンナたち

第1章 第1章・変わろうとする私に

監禁生活にピリオドを打ちたかった私は、
アドバイス通り、離婚に向け用意し始める。
何かある度に、離婚に応じて欲しいとお願いするが駄目で。
それが、結婚8年目頃 朝帰りした旦那にハンコを持って行くと気分良くサインしてくれたので、慌てて提出した。
酔いが醒め、冷静になった次の日から、毎日の電話。
離婚は認めないと。
私の職場近くや、実家近くで待ち伏せる事が2年くらい続いたかな。最後は、『次にお前と付き合う奴は必ず殺す』のメモがポストにあった。怖くて立ち上がれなかった。

その頃、私にアドバイスくれる人が居て その人が再婚相手になる。今までの出来事を話すと『お前の為なら殺されて良い』がプロポーズ⁈
ずっと一緒に居ようと約束し、籍を入れ またまた結婚生活開始。

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