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小さな恋のストーリー

第2章 イケズな彼氏

チ~ンと音が鳴り、ドアが開く。


祐太はそこにちゃんといて照れ臭そうに笑っていた。


私はエレベーターから飛び出して雄太に抱きついた。


「もうっ!こんな初キスなんてっ!!」


「ごめん...イヤだった?」


「ううん、嬉しい」


お互いの視線が優しく重なり今度は自然と唇も重なった。


甘くて優しいキスなのに...


唇が離れた瞬間、


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