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小さな恋のストーリー

第2章 イケズな彼氏

エレベーターの扉が開くと、祐太は1階を押しながら下りて、私は押し込まれ残された。


えぇ~~??


どういうこと?


すると、LINEのお知らせがきた。


~~~
俺だって恥ずかしいんだ。
でもどんどん麻耶が好きになってく。
どうしていいか分からない。
だけど今日はどうしてもキスしたかった。
~~~


ぷぷぷっ~~


なあんだ祐太恥ずかしかっただけかあ~


急に嬉しくて嬉しくて、私はもう一度エレベータで6階を押した。


ドキドキはしていたけど、祐太に早く会いたかった。


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