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小さな恋のストーリー

第5章 溺愛

「ユミちゃんは、ちょっと待ってて」


と、シュン君だけフォークとナイフを手に取る。


私は言われた通り、手を膝に置いてじっと待つの。


シュン君は器用に一枚のパンケーキを六等分にし、一口サイズに切り分ける。


次にストロベリーも一口サイズにカッティング。


私はシュン君の作業をじっと眺めてる。


美味しそう...


そしてシュン君の手際の良さにうっとり~~


カットしたパンケーキに適量のホイップを乗せカットしたストロベリーも乗せると、今度は上手にフォークに救い、真っ直ぐに私へ向かってきた!


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