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泣かぬ鼠が身を焦がす

第20章 魚心あれば


拓真さんにがつがつ下から突かれて、断続的な声が出る


「あっ、あっ、あ……ん、んぁ、ぁあ……っ」


俺が上だから体重がかかって
奥まで来る

やばい


ついでに俺のちんこまで拓真さん腹で擦れて気持ちよくて、まだだと思ってた絶頂が近づいたのがわかった


腹に擦れてるだけならまだしも、この角度だと俺のちんこの裏筋が拓真さんの下の毛に当たってザラザラして
余計に気持ちいい


「んーっ、ん、ぅう、んあっ、あ……やば、たくまさ、やば、い……ぃ」


俺が急激に絶頂が近づいたことを拓真さんに告げると、拓真さんはしたり顔で笑って「俺も」と言った

そしてラストスパートをかけるみたいにより一層激しくピストンされる


頭も、揺れてるからかもしんないけど
思考もバラバラになって
やばい


「あっ、やば、い……イ、ぐ……イく、」
「出すぞ……っ」
「あぁあっ……あんん……ん……」
「く……ぁ、う……」


その勢いのまま、俺と拓真さんは同時に射精した

俺の中にある拓真さんのちんこがびくびく大きく波打って、中に熱いのがじわっと広がる


うへぇ……
やばい、こんなの

馬鹿になりそ


「純……こっち、向け……」
「ん、んぅ……ん」

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