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偽りの向こう側

第6章 ライン二日目

でも……

「嵐くんには営業の仕事があるでしょ?(笑)」

嵐の仕事の邪魔をしてはいけない。

負担を掛けてはいけない。

『できる時は返信するから(´・ω・`)』
「うん!ありがとね(笑)」
『会社ついた笑 ちょっとしたらまた連絡するー
(´・ω・`)』
「待ってるね♡」

語尾に初めてハートマークをつけた。

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