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(旧)短編☆中編小説集

第8章 愛しのシンメトリー

・北山side

藤「なに続きをして欲しいの?ニコッ」

北「‥‥っ」



こいつ、どういうつもりで



藤「でもそしたら俺、北山のここに自分のを挿れちゃうかもしれないけどいい」



そう言いながら、藤ヶ谷は俺の肛門へ指を這わせ。



北「あっ、ビクン」



ゆっくりコネるように触り始めて。



藤「どうする?フッ」

北「んっ、ピクピクッ」



ムズい、くすぐったい。



藤「返事しないなら、こうしちゃおっかな」



とたん今度は両足をVの字に持ち上げると自然と開いた股の下へ。



北「よせハズい、んなとこへ顔を埋めるな」

藤「やっと喋った」

北「お前なんで俺のところへ?」

藤「知りたかったら最後までしてみる?」

北「じょ、冗談」

藤「ペロッ」

北「うわっ、舐めんなバカ汚い」

藤「ペロッペロッ、チロチロ」

北「んやめ、ビクビクッ」



尻の穴に舌なんか…

始めはチロチロッと舐めていたのが指で押し開き中へと入り込み。



藤「プチュ、ジュルジュル」



んやっ、あっ、こんなとこ感じるわけ。



北「んんっ、はっ」



しかし、執拗に攻め続ける藤ヶ谷に対し。



藤「入り口ヒクついてるぜ指を入れてみようか?フッ」



言葉を返せないでいると。



藤「ツプッ、グリグリ」

北「くっ…ぁ‥」



へっ、変…だ、クッ!

何かを探すかのように動き出す指に身体が反応してく



北「ハァハァハァ…」



口からは荒い息が漏れある場所へ辿り着いた次の瞬間



北「んあっ、ビクビク」



なっ、なんでこの感じ。

ニヤッと、こいつの口角が上がるのが見えた。

そして―

挿し込まれた指は、2本に増え。

物凄い勢いで、そこだけを攻めていってよ。



北「うっ、あっあっ」



俺の口からは堪えきれず、喘ぎにも似た声が溢れ出し

ぐちゅくちゅ、ぐちゅ―



藤「北山、聞こえる?この音お前の尻の穴から出てるんだぜ」



やっべ気持ちいい。





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