テキストサイズ

枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第8章 枕営業の真髄

「それはさすがにまずいでしょ。
それ以前にお尻くらい触られたっていいじゃん」

私にしてみれば容易いことであり
むしろお尻触られただけで
契約更新出来るなんて羨ましい限りである。

「嫌ですよぉ……気持ち悪い……
会社に帰れない……主任に怒られちゃう……」
「私がなんとかしようか?」

きっと佐伯胡桃だったら
放ってはおかないだろう。

顔も素性も知らない佐伯胡桃に
感化されていた。

斗真社長と話したせいかもしれない。

佐伯胡桃に近付きたいと思った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ