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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第13章 大人の童貞との出逢い

「お気になさらずに」

そう言われてしまうと余計に恥ずかしくなる。

まるで私が意図的にAVを
視聴しているかのような言い草だった。

「興味ありませんよ。本物にしか」

テレビのスイッチを切った。

「僕は逆ですね。本物にはあまり……」
「よく御覧になるんですか?」
「はい。わりと」

飲みにも出歩かなければ
本物の女の身体より
AVを観る方が好きだとか。

「引きこもりですか?」
「そうですね。今日は久し振りに外出しました」

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