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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第13章 大人の童貞との出逢い

「なるほど」
「それに人によっては性感帯も様々です。
あと激しいのが好きな人もいれば
優しくされたい人もいるし」

なんの講義?これ?

「一貫性ではないということですね」
「そういうことです。AVじゃ学べませんよ」
「藤咲さんはどちらですか?」
「私はどちらかというと優しく触れられたい
というか……」

梶ケ谷がベッドの傍らに座る私の横に
腰を降ろすと私の肩を抱いた。

「ど……どうしました?」
「こんな始まり方ですよね?」

梶ケ谷は私の顎をクイッと持ち上げると
唇を重ねた。

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