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第1章 不思議な夢



『パパ子供保育園お願いね』

そう言って由美子は玄関のドアをしめた。



由美子の現状心に余裕はないからイライラが止まらなかった。


『子供はいいよね~なんも考えず成長して、ワガママ言えて、大人は子供を躾なきゃ、節約して、色々考えて、やること沢山!ストレスばかり溜まるわ、もっと余裕もちたくても…できないもの、イライラばかりして疲れるわ…家事して育児して仕事して…子供のようにいかないわ…』



由美子はこんなことばかり考えていた。

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