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S.T.A.R.T.

第3章 バイト探し

私が家出してから早一週間が経とうとしていた。

相変わらず両親からはケータイに1本の電話さえ入れてこなかった。

しかし、ケータイの着信には学校の友達からの着信はかなり入っていた。

私はそれを全て無視した。

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