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図書委員のエッチな当番日誌

第5章 初めてのフェラチオ

「え?」

あたしの問いかけに首を振ると

「栞、フェラチオって知ってる?」

優しい顔で尋ねられた。

フェラチオって…フェラの事だよ、ね?

雑誌とかマンガとかで知識としては知ってる。

おちんちんを口に咥えるんだよね?

だけど、今、この状況でそれを聞かれるって事は

「して欲しい…んですか…?」

恐る恐る聞くと、天ヶ瀬さんはにっこり笑った。

あ…やっぱり。

だけど、言葉の意味を知ってるだけで、したことなんてない!

だから、やり方なんか知らないんだけど!!

目の前にそそり立った天ヶ瀬さんのおちんちんを見て、どうしたらいいのか分からず、口を真一文字にしていると

「どうしたの?もしかして、やり方が分からない?」

「はい…」

「じゃあ教えてあげる」

天ヶ瀬さんは愉しそうに笑うと、

「まず手を添えて、舌先で舐めてみて」

上機嫌でレクチャーしてくれた。

…やらないと駄目…だよ、ね?

目を伏せると、覚悟を決めた。

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