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milky

第1章 出逢い


私、ことりが通ってる学校は「市立南高校」
略して「市南」
私のクラスは1年B組!
凛とも同じクラスだ
とあるひの昼休み、屋上でお弁当を食べながら
ことり「あの水泳のアニメの主人公かっこよすぎてやばかったーー❤️」
凛「そーだねー」
ことり「まず筋肉がたまらんのです!」
凛「そーだねー」
ことり「はーー、あんな人がいたらいいのに…」
凛「そーだねー」

宗介「今日の部活の練習どーする?」
翔「今日は筋トレメインでいこーか!」
宗介「そーだな!」

こたり「ねーねー!あの人誰?」
凛「左に立ってるのが1年A組水泳部の橋岡宗介、右にたっ…」
ことり「橋岡宗介…」
凛「人の話は最後までき…」
ことり「アニメの主人公にそっくり❤️」
凛「だから人の話は…」
ことり「あの人と付き合う!」
凛「だから人の話は…ってえっ!?今付き合うって言ったの!?」
ことり「うん!」
凛「あんた橋岡宗介と話したことあるの!?」
ことり「ないよーー!」
凛「橋岡宗介のことなにもしらないんでしょ!?」
ことり「そーだけど?」
凛「そーだけど?じゃないよ!まだ友達でもないのに…ってことり!?」
ことり「あのー…」
宗介「誰?」
ことり「私1年B組の小鳥遊 ことりです!」
宗介「なんか用?」
ことり「私あなたの事が好きなので、付き合ってください!」
宗介「……むり」
凛「なにやってんの!?ことり!」
ことり「なにって、世でゆう告白だけど?」
凛「告白だけど?じゃないわ!」
宗介「もー、用がないなら俺行くから。行くぞ、翔」
翔「おっ、おう」
ことり「もー凛のせいで行っちゃったじゃん!」
凛「いや、誰でも止めるでしょ!まずは友達からはじめないと!」
ことり「そーなの?」
凛「あたりまえでしょ!」
ことり「じゃーとりあえず友達からはじめるか!」



今日から橋岡宗介と付き合う作戦開始です!

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